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板塀 (目隠しルーバー)

浴室の窓には目隠し用にアルミルーバーを付ける事がありますが、坪庭を見る窓や、
浴室から庭に出る引戸には目隠しが付けられません。
そこで目隠しの板塀を庭の外側に作ることになるのですが、板塀の条件としては風の通りも考え、
メンテナンスも考えた物にしなければなりません。


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この板塀は窓から坪庭を楽しむ為の囲いで、ブロンズ色のアルミ柱と頭つなぎは同じ材を
組んで取付、外側から杉板を張った物です。
板の上下を斜めにカットして、ステンレスビスで柱にとめる。隙間は9mmとりました。
窓の内側にはブラインドを付けてあります。


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こちらは浴室から外に出て庭を楽しむ為の囲いです。
同じくアルミ材の柱に両側から板を張った物です。
隙間は30mmとって裏側の板で目隠しをしています。

板塀に沿って隙間から覗くと、内側の板寄りは見ることができます。
完璧に内側を見られたくない場合は、建仁寺垣(竹垣)の様な物が良いと思いますが、
大きな塀は風が通り難くなるので検討する必要があると思います。

                                 工事 宮崎
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by suruga_koji | 2007-06-30 14:37 | 現場のこと

今の木造住宅は金物だらけ

静岡は、全国一建物強度が求められる地域です。
木造も例外なく強度が求められ、必然的に金物も増えます。
↓は常日頃使用している様々な金物です。左が引き抜き強度1.5トン、右が1トン。

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↓共に強度0.4トンの金物。
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↓これらに使用するそれぞれの「専用ビス」
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↓長さが同じで色違い、形違い。メーカーの違いが主な原因で、こうなってしまっています。
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金物業界でビスの規格統一の動きはありますが、まだまだ先の話で・・・
金物別に容器をかえたり、置き場所をかえたり、極力混乱を招かないようにはしてますが・・
建物強度の確保の為とはいえ、何とかならないものか。
   駿河工房 杉本
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by suruga_koji | 2007-06-27 23:30 | 木造住宅

古材の梁

e0119799_1648318.jpgこの古材は今現在、施工中のM邸で使用する古材です。
解体時にお施主様がどこかで使いたいとの事で、取って置いた物です。
60年位前のものだと思いますがお施主様が愛着があるのか、是非使って欲しい
との事で、構造躯体としてではなく、見せるための化粧梁として使います。
解体したときは、ススだらけで真っ黒でした、それを大工さんといっしょに
洗って、余分な付属品を取り除いてきれいにしました。

これから、この古材を伐って加工して取り付けますが、それはもう少し先になります
天井を張ってからその下に、化粧として架けるのであともう少しです。
梁だけでなく、照明や家具も再生して取り付けるので、おいおい載せていきますね



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古い物を再生して利用する・環境にやさしいですね
物を大事にする習慣は日本人ならでは、と思うのは私だけでしょうか


         駿河工房   副島
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by suruga_koji | 2007-06-22 17:27 | 木の家

むずかしい~!!その後

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前回の、丸太の刻みからの続きです。
上の写真、2枚は丸太の納まった所です。
(作業中、雨があったので、シートで養生しながらの工事でした。)
写真でも、わかる様に、かなり屋根の高さが、低く抑えています。
土間の仕上がりから、梁の上端で2メーターです。
(お茶室の前の屋根のなので)
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この2枚の写真が、大工さんを悩ましていた所です。
丸太を3本組んでいる所は、大工さんに「ご苦労様でした!」と一言・・・
丸太は、1本、1本、大きさや、丸みの具合も違うので、大工さんも
1ヶ所づつ、丸太の癖を見ながらの作業でした。

この現場も、これから内部の造作に入ってきます。
また、内部の方も紹介していきます。

                                駿河工房   佐藤   
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by suruga_koji | 2007-06-20 21:15 | 木の家

土間ビー玉入れ

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島田市A様邸で玄関土間ビー玉埋め込みをお施主様が埋め込みをしました。
ビー玉はお施主様が用意してくれたもので、陶器のようなものや綺麗なガラスの物までありました。
太陽の光が当たるとガラスのビー玉がとても綺麗に輝きます。

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こちらは基礎の立ち上がり部分のモルタルハケビキ時に
お施主様のお子さんが手形と似顔絵?を書いてくれました。
お子さんにとっていい思い出になったと思います。


                              鈴木
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by suruga_koji | 2007-06-17 01:33 | 現場のこと

引出し

住宅の収納の中で、もっとも精度を必要とし、納まりも注意しなければならないのが引き出しです。
引出しの収め方として
①底摺り      ・・・ 一般的な納まりで、上下に桟を付ける。
②上吊       ・・・ アングルを引出しの上に付ける。又はアミカゴで受け桟は金属製の物を使う。
③中摺り      ・・・ 引出し側板にミゾ加工、壁側には中摺り桟(堅木)を付ける。
④スライドレール ・・・ 金属製で2段引き、3段引き等、多種多様。
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この引出しはリーズナブルな金属スライドレールを使った物で3/4引出しです。
(施工途中で取手が付いていません)
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こちらのスライドレールは3段引きで完全に引出せます。
(取手無しの引き出しです)
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キッチンメーカーの引出しです。このスライドレールシステムは閉まる寸前、引出しを押し込まなくても
自動的に引き込みます。
静かに閉まり高品質の家具に使われています。

現場施工の枠納まりに、引出しの建具屋さん作りという仕事は、精度や納め方が難しいので
予算が組めれば家具工事(工場で製作)にしたいところです。

                                   工事 宮崎
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by suruga_koji | 2007-06-13 10:11 | 木造住宅

駿河の基礎工事

駿河工房では、全てのお宅に対し「構造計算」を行い、安全性を確認した上で基礎工事に着手しています。
基礎工事中の現場監督は、各工程の現場確認を行っています。
地業の転圧は十分か、鉄筋のかぶり厚さは確保されているか、ピッチは正確か。
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コーナー定着長さは、アンカーボルトの埋め込み長さとアンカーピッチは、ホールダウンアンカーの埋め込みは。
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などなど慎重に確認し、コンクリートの打設へと工事をすすめます。
その後も型枠内部の清掃状態を確認したりして、やっと基礎工事完了です。
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木造注文住宅が基本の駿河工房。一軒として同じお宅は無く、その為工事中の勘違いもでてしまいます。
常に視点を変えながら、慎重に確認しながら管理するように心がけています。

    駿河工房 杉本
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by suruga_koji | 2007-06-09 20:18 | 木造住宅

富士山の見える家

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芝川O様邸の現場からの写真です屋根の上から「こんにちは」と富士山がものすごく大きく見えます。笠をかぶっている富士山(地元では笠をかぶっていると24時間以内に雨が降ると言われているそうです)e0119799_19571853.jpge0119799_19595470.jpg

富士山と同じ勾配の屋根が双子の富士山の様に見えてダブル富士山って感じ2階の浴室からも富士山が見えて夜の富士山も楽しめますe0119799_2015851.jpge0119799_2034754.jpg
最後のおまけは襖にも富士山が描かれています。お施主さんの知り合いの水墨画家の方に書いてもらったものです。e0119799_2010761.jpg

いろんな顔の富士山がいつでも見える家にいつかは住んでみたいですね

     副島
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by suruga_koji | 2007-06-04 18:47 | 副島

むずかしい~!!

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この写真は、N設計室さんの仕事で、お茶室前の屋根の刻みを撮ったものです。
丸太の梁に、丸の隅木、写真には無いですが、柱もまるです。
垂木も丸!と、言いたいところですが、垂木は角です。
左の写真に、写ってるいるのが、親方です。(この、現場が始まってから、チョット
親方の白髪が増えた気がしました。)
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左側は、丸太を刻むときに使っていた、丸のみです。
親方も、「こんなに使ったのは、久しぶりだなあ~」と、言っていました。
右側は、丸のみ用の砥石です。(本当は、彫刻とうの砥石みたいです。)
大工さんの、道具を見ていると、飽きないですね!

この屋根が、納まったらまた報告します。          
                                  駿河工房   佐藤
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by suruga_koji | 2007-06-01 22:11 | 木の家